67歳、推し活して弾けてます! 2025-11
元気で働けることに感謝です
60代後半ですが推し活して
パワーを受け明日の活力に!
今年も残すところ二ヵ月となりました。歳を重ねる度に一年が経つのが早くなりますね。このマンションに移り住んだ時は、三十歳を過ぎたばかりだったのに、六十歳代後半をとうに過ぎ、七十歳が目の前に見えて来ました。
あっと言う間の三十年でした。今朝も介護施設の送迎車が、分譲時には働き盛りだった住民を乗せてエントランスを離れて行きました。その横を私は施設のスタッフとして働くために駐車場へ向かいます。元気に働き続けている事に感謝の日々です。
さて、六十五歳以上の高齢者と言う言葉を聞くと自分自身も高齢者なのだなと考えてしまいます。若い頃は、分別と常識を持って居るのが高齢の方々と思っていましたが、分別と常識とは縁遠い生活を送っている気がします。だから、まだまだ日々勉強です。職場でも年齢的には上の方ですが、若いスタッフ達から学ぶ事が多いのです。私が若い頃の職場では、年齢が上のスタッフから、若いというだけで注意されたり意見されたりしましたが、それは違いますよね。年齢は、ただの記号の精神で、出来るだけ歳上感を出さない様に意見を言う様に心掛けています。尊敬されない様に気をつけようと企んでいますよ、だってね、気が付いたら六十七歳だったんですもの偉く無いです。
先日、スマホのスレッドに六十歳の高齢者は、推し活駄目ですか、ライブに行ったら駄目ですかという質問があったけれど、なんでそう思うのでしょうね。そもそも高齢者ではありません。平均寿命が、伸びています。頑張って働いて推し活しましょう。音楽ライブで弾けちゃいましょう、飛び跳ねたり、タオル回したりしましょう、可能な限りでね。
実は、推しのライブに参戦して来たばかりです。自宅から見る人が見れば誰のライブに行くのか、解かる出で立ちで出掛けます。そして、全身全霊を捧げ臨み、推しから新たなパワーを受け、明日への活力とするのです。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2025年11月号掲載