増えてしまったぬいぐるみとお別れしました…2025-9

猛暑で家に居る時間が長いと
気になる箇所が色々出てきて
断捨離と不具合の扉を修理

 相変わらず暑い日が続いています。この暑さは、いつまで続くのでしょう。涼しくなった途端に、疲れが出てしまわないように、しっかり食べて体力を落とさずに居ようと心掛けていますが、猛暑の影響か、食料品の軒並みの値上げには、困ってしまいます。冷凍食品を利用したり工夫して乗り切ります。
 この記録的暑さの日々、休みの日には、どうしても出掛けないと駄目だなという用事の時以外は、家の中で過ごす日が多くなっています。朝から晩まで一日中、冷房が必要なので光熱費が心配ですが、窓から風を送り込もうとしても熱風ですから仕方がありません。打ち水で、涼しくなる様子を頭の中で思い浮かべてみたりしています。
 ところで、家に居る時間が長くなると、今まで気にしていなかったいろいろが目に付いてきます。何年か前から断捨離は、心掛けているので、私自身だけの持ち物は大分減りました。が、趣味で集めた文房具類、大好きなミュージシャンの推し活グッズは、減らせないので、そのまま手付かずです。時々、出して眺めて、にんまりしています。
 そこで、この度、目に付いてしまった場所二ヵ所を、息子と私の休みが重なった日に解決しました。いつの間にか、増えてしまい目鼻があるので捨てにくいぬいぐるみ類と台所の流し下の中途半端に開いたままになっている扉の修理です。お腹で押さえて調理してました。
 まずは、ぬいぐるみですが、最近はリサイクルショップでも特別な物以外は買い取りは無いそうなので、総勢三十体余り、一つ一つお別れを言いながらゴミ袋に捨てました。そして、それらを入れていた棚も解体し、息子の部屋は、広々とすっきりしました。
 次の流し下の扉は、水仕事をするので丁番が錆びて機能しなくなっていました。左右共外してカーテンにしようと提案しましたが、息子が丁番を外し研究し、新しい物と交換してくれました。夫譲りで手先は器用でした。

集合住宅管理新聞「アメニティ」2025年9月5日号掲載