
再び籠バック作りに夢中です! 2025-7
不用品を処分していたら
10年ぶりに手作り籠の材料を発見
創作意欲が再燃!
暑い日が、続いています。いつから夏が始まったか、最近の気候は予想がつかなくなっていますね。猛暑日だった翌日が、肌寒い日だったりしていた。5月6月、体調を崩す人が多くて、職場は人手不足が続いていました。が、私はどういう訳か元気一杯で働かせていただいています。丈夫だよね、蜥蜴でも煎じて摂っているのではと囁かれています。
私が元気なのは、心配してもどうにもならない事、起こっても居ない事を考えてクヨクヨしないと決めたからかな。職場で嫌な事があっても引きづら無い、退社する時には捨てて来ます。誰だって失敗はあるし、どんなに努力しても認められず悪口を言われたりもするよね。だから、帰宅する時には、今日あった楽しかった出来事、上手く行ったなと思った瞬間のみを持ち帰ります。
そして、帰宅後は、趣味の時間を確保するために、やるべき家事は効率良く片付けます。その為には、3LDKのマンションの居室内の不用な物を処分する作業に取り組んでいます。物が多いと掃除に時間がかかります。
新規分譲で、入居してから三十七年、色々な物を処分しましたが、まだまだ途中です。押し入れやクローゼットの中には、もう一生取り出さないだろうなという物があります。捨てようと思います。思い出は胸の中に入れて、あの世に持って行けない物はお別れしましょう。四捨五入すれば、七十歳なんです。
そして先日、もう十年間見ていなかった箱の中から、手作り籠の材料のクラフトテープが大量に出て来ました。通所に勤務していた頃、利用者様に教えたり教えてもらったりして多くの作品を作りました。紙製なので加工しやすく、仕上げにニスを塗ればつる細工の様に丈夫になります。籠バック愛用しました。
創作意欲が再燃しました。作り方を思い出しながら取り組むと楽しいのです。指先を使うので脳の活性化にもなります。早くやりたいから家事は捗ります。かなり夢中です。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2025年7月号)