気が付けばまわりは年下ばかりに… 2026-6
若い家族がマンションに入居
職場の上司は息子と同年齢
「老害」にならぬよう見守りたい
今年も、折り返しの月を迎えました。梅雨で、不快な気分になりがちですが、後半の月日も元気に過ごせる様に、体調を整えるために食生活に注意したいと思っています。我がマンションは、高齢者ばかりになって来ましたが、管理会社の協力を得て役員が回って来た方々は、一生懸命活動しているので、私も頑張って生活の向上を考えたいと思います。
最近は、代替わりもあったりして若い家族も増えて来たので、生活環境が悪くならない事を願っています。
さて、六十五歳の定年を過ぎ、非常勤として働き始めて三年が経ちました。そして、いつの間にか職場では、最年長スタッフになってしまいました。施設長、事務長、主任、副主任等の全ての役職者が、皆、歳下です。そして、現場の直属の上司は、長男と同年齢です。
〝母親と同じ歳です〟と言われた時には、そんな時代が来てしまったんだなと歳を重ねたなと感じました。この歳まで働いてるとは若い頃の自分自身は考えていませんでした。定年退職したら、悠々自適な生活が待っていると、でも実際は働かないと生きて行けないし、まだまだ働けるだけの体力はあります。
「老害」と言う言葉を知ったのは最近です。ワイドショーで取り上げられたり、出版物も出たりしています。昔はこうだったよと過去の成功体験や古いやり方を若い世代に、強要する人を呼ぶらしいです。確かに若い頃、こんな上司ばかりでした。飲みの席での自慢話しに嫌だなと感じていました。
そんな訳で、私は、「老害」と言われない様にしようと思っています。息子と同じ歳の主任が回している現場は、時には違うなと感じる場面もあります。そんな時には、以前は違ってたと言うのではなく、どうするのが一番良いのか現在の視点で伝えるようにしています。でも、実際は、若く柔軟な頭脳で考えられた仕事の進め方に学ぶことが多いのです。老いては子に従え、見守りましょう。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2026年6月号掲載)