
昨年、業者が対策するも再びハト被害 2025-6
窓越しに威嚇してた猫が居なくなった今年は
バルコニーにたくさんのフン被害
梅雨の季節ですね。肩凝りや頭痛が出現しやすく、朝起きると今日は駄目かと思ったりしますが、頑張って背伸びして自分自身に、大丈夫だよと言い聞かせると不思議と力が湧きます。歳を重ねれば、痛い場所のひとつくらいはあるよねと騙し騙しの日々です。
さて、我マンションに野鳩が飛来して問題になっている件を以前報告しました。その際は、専門の駆除業者による囮作戦が行われました。住民達も、バルコニーに網を張ったり、古いCD等の光るものを吊るしたりして対策しました。その結果、野鳩の姿を見ることは少なくなりました。近くに建っている公営住宅の屋上に飛来する様子は見えましたが、我が家のバルコニーには、来る様子は無くなったので、外に洗濯物や布団を干す事が出来るようになりました。落とされたフンや抜けた羽根の掃除は大変だったので、安心していました。
ところが、約一年経過した数ヶ月前頃から野鳩が、我家のバルコニーで歩くのを見かけたのです。駆除したはずなのにどうしてかと思いましたが、相手は自然の物なので仕方無いのでしようか。管理組合費で決して安くはない費用を使用したのに残念です。再び洗濯物は部屋干しになってしまいました。仕事から帰宅するとバルコニーに落とされたフンを片づける日々となったのです。
管理組合からは、業者による駆除は、もう実施しないので各戸自衛して欲しいとの掲示がされました。野鳩さん達の機嫌を伺いながら対応してくれという訳です。
以前は、飼い猫が健在だったので、ガラス越しですが、飛んで来ると反応して威嚇してくれていたのでフンの量は、それ程でもなかったみたいです。今回は多い多い、仕事で居ない日は特にです。在宅でいる日は、私が猫の役割をしなくてはいけません。
とりあえず、通販で〝ハトよけ〟という、臭いと光で退治する物を購入しました。これが成功すれば外に洗濯物が出せます。助けて。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2025年6月号)