退職後の生活を考える 2022-8

誰もが幸せな老後を送りたい
我家の家計の見直しと反省

 夏真最中ですね。毎日毎日、暑い日が続き命を守るのは大変だなと思います。一方で、雨が 降り始めると、各地で災害が起きるレベルの豪雨となってしまいます。いつ収束するか 、不安なコロナ禍も加えて、地球は大変な事になっているんだなと感じます。でも私達はき っと乗り越えられます。
  ところで、定年退職まで残すところ1 年半程となりました。そ の時までの貯蓄 の目標や退職後の働き方等、考えてはた め息が出るばかりです。 幸い今のところ 健康なので、仕事は続けたいと思ってい ますが?収入は減るのは間違いありません。テレビのワイドショーは、年金だけで暮らせないと働いている高齢者の取材ばかりしていますが、誰もが幸せな老後を送るための方法はおしえてくれません。それでも元気に働ける間はいいのですが、働けくなる日もいつか来るかもと覚悟と準備が必要です。そこで、現在の我家の家計について考えてみました。大雑把な性格で、大雑把なお金の使い方をして来た状況の反省と見直しをしました。毎月、必要な項目のチェックです。保険は、内容を検討して一社解約しました。健康の為にと定期購入していたサプリメントは高価なので食生活で補う決心をし止めました。食料品の無駄買いを防ぐ為、冷蔵庫にある物の内容と賞味期限をホワイトボ ―ドに記入するようにしました。その他、高額先行投資として、エアコンを新しくして消費電力を節約しました。飼い猫が居るので、夏の暑い盛りには一日中運転しているので大きいと思います。そして、最も高額投資が、車を今、流行のサブスクにしてみました。定年後に収入が減り、ボ―ナスも無くなると、保険や定検費用の心配無く、月々の支払いだけで所有出来るのは便利かなと考えました。もちろん期限はあるのですが、その頃には免許返納かなと思います。この判断、正解か少し心配。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2022年479号掲載)
【つづく】