あけましておめでとうございます。2022-1

今年こそは明るい状況になることを願います

さて築34年の我がマンション、窓サッシの枠から漏水が…
そんな中、管理組合からサッシ交換に関するアンケートが

 明けましておめでとうございます。本年が、各方面の皆様にとって良い年になりますように心よりお祈り申し上げます。
 さて、新型コロナウイルス感染症は、終息を迎える事なく新株の登場で、再び不安が広がった年末でした。何の心配も無く過ごせる日々は訪れるのでしょうか。年始の挨拶に、コロナ終息したらゆっくり温泉でも行きましょうねと一言、二年も続けて書くとは思いませんでした。が、今年こそは明るい状況になると信じて過ごしましょうね。
 昨年末に、マンションの管理組合より各戸にアンケート用紙が配られました。窓サッシの交換に関するものです。築34年を迎えるのでサッシの枠からの漏水が深刻になって来ました。階層により状態の違いはあるかも知れませんが、一昨年の大型台風の際には、漏水により畳やフローリング床が被害に遭った住戸もありました。我家の住戸内の木枠の部分のカビも取り切れなくなって来ました。
 そんな訳で、全戸交換を目指しているのですが、億単位で修繕積立金を使うので実施までの道のりで、クリアしなければならない事がは多いのではと思います。私としては、早く交換して欲しいと考えています。欲を言えば結露防止の為にペアガラスに出来たらなと期待しています。
 ひとつ明るい要素としては、台風の際、屋根防水シートが剥がれる被害に遭い、保険で修繕しているため、修繕時期が先送りになったので、その隙間の時期に出来たらとの今回の計画です。施工業者の見積り結果と多くの所有者の賛同に期待しています。
 私がペアガラスに憧れるのは、友人が中古マンションを購入した際、何カ所かリフォームをした時、業者に勧められて窓ガラスを全て交換したのですが、結露が防止出来る他にも、冷暖房の効きが違うと言っていたので、いつかきっと我家も出来たら良いなと思っていたので実現したいものです。夢でしょうか。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2022年1月号掲載)
【つづく】