エポキシ樹脂注入工法

モルタルの床、壁、天井等の浮きや亀裂などの補修工法の一つ。浮き等のある部分に必要に応じ注入孔を、躯体面から10mm程度の深さに開け、圧さく空気で清掃し、この注入孔からエポキシ樹脂を注入し固定する。これに使用されるエポキン樹脂は、湿潤面硬化型の2液性無溶剤タイプのものが使用される。