打放し

コンクリートを打って仮枠を取りはずしたままにしておくこと。その状態を仕上面とする場合には、打放し仕上げという。この場合、鉄筋の保護のために、外壁部分で20mm程度打増してコンクリートを打つ。又型枠の精度を上げ、突き固めや叩き等を入念に行い、表面に欠陥のない密実なコンクリートを打つ必要がある。