雑巾摺

一般には、床の間の地板と壁との接点に取付けた薄板のことで、柱の内面で釘留めにされる。押入や簡易な板の間の壁付部分にも取りつけられ、掃除のときに壁を傷めないためと壁と床板との見切の役目を果す。