天井点検口

天井裏内部の点検のための開口部。天井裏は設備の配管類や電気の配線類、ダクト等の設備スペースとなることが多いが、これらの部分は定期的な点検、トラブル等の点検が必要となる。これらの点検のために天井面の目立たない部分に取付けられる。現在ではアルミやステンレス製の枠に天井と同材の仕上をした既製品が多く用いられる。大きさは場所、用途によって違ってくるが、概45cm角又は60cm角のものが多い。