住宅の内装リフォームでシックハウス症候群にならないための情報を公表/消費者庁

 消費者庁の「事故情報データバンク」には、壁紙の張り替えなどの内装リフォームによるシックハウスやにおい、化学物質に関する事故情報が平成21年度以降266件寄せられている(平成26 年10 月末日までの登録分)。
 「シックハウス症候群」は、新築やリフォームした住宅等に入居した人に、のどの痛みやめまい、等の健康影響が生じ、建築材料などから発生するホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物が原因の一部と考えられている。建築基準法では、平成15 年7月から、室内のホルムアルデヒド濃度を低減させるため、発散量に応じて内装仕上げに使用する建築材料の面積制限等の規制が行われており、新築時や大規模の修繕等を行う場合は、同法に適合することについて建築確認や検査を受けなければならない。しかし、壁紙の張り替えなどの内装リフォームの場合は同法の建築確認・検査外のため、適法なシックハウス対策が講じられていないおそれがある。
 下記のリンクには、シックハウス対策の例が出ているため、ご参照ください。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/141128kouhyou_1.pdf(消費者庁ホームページ)

 なお、弊紙「アメニティ」でも、「シックハウス対策」の連載を掲載中です。興味のある方は、下記リンクをご確認ください。
http://www.mansion.co.jp/remodel/life/life14_03.html