新しい時代のはじまり 2019-5

新しい時代のはじまり
役員になってはじめて知る
未収金やサッシの不具合

 

 

 

 爽やかな5月の風の中、今年もエントランスホールの屋根の上を元気に鯉のぼりが泳いでいます。新しい元号に変わりました。何か吹く風もいつもと違う気がします。新しい時代が若い世代の人々にとって夢と希望が溢れる日々となりますように、願わずにいられません。平和が続きますように。
 その新しい時代のはじめに、マンションの役員が回って来ているのは光栄な事だと感じています。日々の生活に追われ、近所との関わりも管理組合の運営についても積極的でなくむしろ無関心でいました。今は無理、そのうちね、と思っていました。しかし、この機会に自分の住む場所です、どのような状況になっているのかしっかり見つめなければと思います。
 先日、新年度、1回目の理事会が開かれました。前年度からの引継ぎ事項の説明などが行われました。修繕の件、ペット飼育の件等は、直接関係あったりするので、ある程度は把握していましたが、会計等の金銭に関わるることは全く見当もつきません。全戸で173世帯なので、積立金も経費も莫大な額になります。未収金もあるようで、弁護士を立てて請求するようです。築30年以上なので、それも高額になっており深刻です。
 そんな訳で、今まで無関心で他人任せにしていたのを反省し、現状としっかり向き合うと決心しました。まずは、バルコニー側のサッシが開かない、開き難い住戸が発生しているのを知りました。幸い我が家は大丈夫なのですが、経年劣化により枠が腐食し不具合が発生しています。階層や場所により発生するタイミングは前後するのでしょう。大規模修繕も考えつつ、全戸一斉に修繕するだけの費用が賄えるのかどうか、見積りを出して検討しなければなりません。バルコニーに全く出られないという状態になる前に、対策をしなければなりません。
 今回の会議に出て、熱心に管理組合の運営に取り組んでいる方を知り奮起しています。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2019年4月号掲載)
【つづく】

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