タエコマンションライブ 2018(1月~12月)

今年最後の大きな買い物
次男が買ってくれました
ピカピカのガステーブル!

 

 今年も早いもので、師走を迎えました。やり残した事はないだろうかと気持ちが焦って落ち着かなくなってしまうこの頃です。急に寒くなったり、空気が乾燥するのもこの時期です。水分と休養を充分摂って風邪を引かないように気を付けましょう。
 さて、この度、今年最後の大きな買い物として、ガステーブルを購入しました。数年前から、調子はあまり良くなかったのです。以前購入したのは、15年程前でしょうか。マンションは、ビルトインコンロなので高価ですから、簡単には買い換えの決心がつきません。据え置き型のガスコンロなら、かなり安価な物もあるので、調子が悪いなぁと思ったら、火を扱うものなので、もしもが恐いので即購入となるのですが、恐る恐る様子を見ながら、半年間思案していました。
 まず、点火装置が怪しくなりました。自動点火が電池を交換してもすぐ点かなくなる状態になり、次にグリルの中の焼き魚から出た油汚れが、経年により取り切れず積み重なっていたのか、グリルを使用すると煙が出たり危険な状況となったのでグリルで魚を焼くのは止めました。3口あるコンロも同時に使えなくなり、最終的には、1口しか使えなくなりました。さすがに、買わなければと思いましたが、自動車ローン、風呂のリフォームローンを抱える身としては、なかなか財政的には、苦しいと電子レンジ料理でごまかしていました。かなりメニューに限界はあります。
 そこで、見かねた社会人一年生の次男が、俺が、冬のボーナスで買うからと言ってくれました。そのかわり、美味しい料理を作ってくれよと、涙が出てしまいました。頑張って腕を振るいますよ、買ってくれるなら。
 早速、ガス会社のショールームへ行き、息子と二人で、いろいろな機種を見せてもらったり作れる料理の試食をしたりして、上から2番目位のランクを購入しました。ピカピカです。汚れるのが惜しくて、油料理ができない。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年12月号掲載)

 

ブーツが出番の季節です!
さて、アナログの私ですが、
ITの勉強も必要と痛感

 秋が深まって来ました。朝晩の冷え込みも感じます。エアコンは、冷房モードから暖房モードに切り替えました。服装も、暖かい物へと替わります。大好きなモコモコのブーツの出番がやって来ました。お気に入りの毛糸の帽子もクローゼットの奥から外に出しました。でも、まだ少し早いでしょうか。
 さて、私は、アナログに近い人間なので、最近のネット社会には、追いついていない面があります。そして、スマホやパソコンでの個人情報の管理はどうしたら良いのか全く、正解が見えて来ません。パスワードを決めても忘れてしまいます。それをメモしてスマホケースのポケットに入れてますが、どこかで落としてしまえば意味がなく、私の個人情報は漏れ放題です。友人に誘われてフェイスブック、インスタグラムに挑戦してみましたが、自らアップするのは勇気がなく専ら、他人様のに、「いいね!」をする位が精一杯です。友人曰く、何かをしておかないと私の個人情報は守れないのでそれをしろと言いますが、その意味が理解できずそのままです。ネットがなくても、私は生きて行けるので、そう思ってしまっているので、先に進めません。そんな私が駄目なのか、その友人とは疎遠になっています。お手紙のやり取りでは駄目ですか。相手の事を思いながらゆっくり絵手紙を描いたりする方が性に合っているのです。
 ところが、そんな私も勉強しないといけないなと反省する出来事が起こってしまいました。息子が使わなくなったパソコンを譲り受け、使えるか専門店へ持ち込んだのですが、結局、使用不可だったので、そのまま処分をお願いし帰宅しました。その事を息子に伝えたら、個人情報はどうなってしまうのか聞いて来たかと問われ、そう言えば何の説明もされなかったなと気づき、翌日、問い合わせるとデータを消去する事なく業者へ流すらしく消去するのは有料とのこと、聞かなかった私が悪かったのか。自分の身は自分で守ります。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年11月号掲載)
【つづく】

 

秋も深まりましたね
さて私は還暦を迎えます
人生これから前向きに

 秋も深まり、だいぶ肌寒い日が増えて来ました。秋の味覚を味わいたいとの欲求も深まって来ました。果物も美味しい、海の幸も味わいあるし、芸術よりも食欲の季節の始まりです。体重増加に注意したいものです。
 さて、私事ですが、還暦を迎える事となりました。干支、十干十二支が一巡した訳です。この世に生まれて、六十年もの月日を重ねた訳で、歳は重ねたけれど、人間として世の為、人の為に重ねたものはあるのだろうかと考えると、世の中に立派な功績を残した同世代の方は多数居るのに、自からの人生を振り返ってみると後悔する事も多いのです。誰でもそうなのでしょうか、何を残せたのか、不安になって、少しばかり情け無い気分になってしまうのです。何をやって来たのだろうかと。
 でも、これだけは確かです。一生懸命に生きて来たのです。その時、その時は必死だった筈です。亡き主人と結婚した時も、マンションの購入を決めた時も、産まれて来た子供達の成長を見守っている時も、なり振り構わず、自分自身を信じて突き進んで来た訳です。
 しかしながら、考えが足り無かったり、力が足り無かったりが多くて、ああすれば良かった、こうしていれば良かったと、今になって思う事があるのです。が、そんな中でも、息子達二人は、大学を四年間で卒業し就職活動を頑張って、社会人となってくれました。
 そんな訳で、二人の息子が、六十歳になる私の大切な宝物です。といっても、それぞれ自分達の人生を歩いているのですから、親である私は、これから先は、それぞれの人生を見守りながら、自分自身の人生を充実させて行かなければなりません。
 先日、老後の人生をテーマにした小説を読みました。貯金の事、年金の事、仕事の事、どれを取っても不安なテーマばかりでした。
 今の私は、そのどれも発展途上なのです。が、人生はこれから、健康な身体である事に感謝して、前向きに生きて行きます。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年10月号掲載)
【つづく】

 

近頃、気になることが多くなって来た
注意ばかりしているとストレスもたまる
片目で見るようにすればいいかな?

 

 暦の上ではもう秋になっているはずですが今年は、いつまでも暑いですね。私の住むこの地でも、人間の体温を超える気温の日々が続き、太陽の高い日中に外出するのは危険な感じでしたね。着る物も砂漠の民の様に白くて肌を出さない方が涼しいのかなと気付いた今年の夏でした。
 さて、近頃、歳のせいなのでしょうか、これって違うよね、変だよねって事が多くなって気の休まる間がないって感じるのですが、皆様はそんな事ありませんか。
 たとえば、朝、仕事に行こうとしてマンションの駐車場から車を出そうとした時、出入口付近に人待ちなのでしょうが、停車している車のせいで、切り返しをしないと発進出来ない時、もう少し考えて停めなさい迷惑ですよとイラつきます。
 運転中、前方で後も見ずに横切る自転車を見た時、あなた達も交通ルールはあるのですよ、命を大切にしなさい!と説教したくなります。
 マンションのエレベーターに乗ろうとした時、大きなゴミ袋から生ゴミの臭いをさせて降りて来る人に出会った時、外階段で運んだ方が良いと思いますよと言いたくなります。
 職場でも、若いスタッフの細かい事が気になります。必要な物品の最後を使い切った時は、補充しておいて欲しいのですが、いつも決まった人しか気付かないんですよね。注意ばかりしているとストレスになるので、これが私の仕事なんだと考えるようにしていますが、これでは駄目ですよね?
 コンビニで買い物をしても店員さんの所作が気になってしまいます。温かい物と冷たい物は一緒に入れないでね。食パンは硬い物の下には入れるなよと、落着きません。
 でも、これでは疲れてしまうので、自分自身も完全体ではないので、せめて片目で見ることにしようと思います。そして、無事に過ごせた日は感謝の心を忘れないようにします。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年9月号掲載)
【つづく】

 

ペット飼育の規則が決まりました
夫の闘病生活を癒やしてくれた猫
これからも大切に育てていきます

 

 今年の夏は、本当に暑いですね。猛暑ではなく酷暑だそうです。体温を上まわる気温の日々で、仕事帰りの車の運転中に駄目かもと思い、あわてて水分を摂ったり、塩飴を口に含んでみたりした事もありました。仕事が忙し過ぎて、水分を摂るのを忘れたりしないように注意をしないと駄目です。でも、今月に入ると凌ぎやすくなると予報は出ていますが、当たると良いですね。台風の被害もこれ以上に広がりませんように、祈ります。
 さて、我がマンションは、分譲した頃より犬猫のペット飼育禁止でした。それが、いつの頃からか、猫を飼う家が出て来て、それと同じ頃からか、犬を連れた住民が堂々とエレベーターから降りて来たり、外廊下を歩いて、時には、落とし物があったりして苦情も出るようになったのです。
 実は、私、今は猫を飼っているのですが、当初は、飼う事に反対していました。というのも、家の外に出ていた飼い猫に、息子が傷つけられた経験があるからです。まだ4歳だったので怒りを感じたものです。犬もリードで引いてマンション内を歩くのも好きな方なかりではないので、困った事だと思っていました。
 でも、最近のペットブーム、高齢社会、独居の増加の中で、癒やしをもらえる存在として必要なものだろうと思い始めました。そんな時、亡き夫の発病があり、闘病を支えるのに最適と猫を飼いました。猫は暗くなりがちな我が家に、当時、笑顔と前向きな気持ちをプレゼントしてくれました。
 そして、夫が旅立ち猫が残りました。どんな時も、私に寄り添ってくつろいでいる姿にありし日の夫の姿が重なる時もあります。
 そんな訳で、先月、我がマンションのペット飼育に関する規則が決まり安心しました。ただ流行だからと飼っている訳ではなく、大切な家族です。飼育していない住民の方達に迷惑掛けることなく大切に育てて行こうと思います。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年8月号掲載)
【つづく】

 

遮光カーテンに買い替え
省エネで電気代の節約に
高いカーテンでも結局お得!

 

 太陽の日差しの気になる季節がやって来ました。我が家のリビングは東側なので、天気の良い午前中は、クーラーを全開にしないと暑くて耐えられないので、夏の電気代が大変な事になっていました。と言うのも、安く買った生地のうすいカーテンを吊していたので窓際の温度は、なかりのものでした。が、先日、決心をして、遮光を断熱してくれるカーテンを購入しました。すると、ここまで違うのかという程、クーラーの効き方が違うのです。
 もっと早くカーテンを替えれば良かったと思いました。安くはない買い物だったので、ホームセンターで見るだけで、買わずにいたのですが、目先の現金をケチっていただけで、長い目で見ると節約でした。多分、冬物の冷気も遮断してくれるんですよね。一年間で、どれだけになるでしょうね。楽しみになって来ました。そんなわけで、私の中で少し手間をかければ、節約になることって沢山あるんだなと、無駄にお金を使ってしまったり、カーテンのように、損なようで得ってことがあるんだなと気付きました。そう言えば、我が家の息子、何か買う時、必ずスマホで、もっと安く買えないかと調べているなと思い出しました。
 昨年6月、風呂をリフォームした時、浴室で使用する椅子や桶を新調したのですが、私はホームセンターで軽く吟味をした後、良いと思えば、その場で即購入しようと決めるのです。息子は、スマホで他では、どの位の価格で売っているか、その商品の評価はどうなっているか、きちんと調べて確実でしかも安い買い物をしようと手間を惜しみません。
 そして、結局、大手の通販サイトで同じ品物を2割引きで購入しました。小売店は、大変だなと思いましたが、我が家の節約にはなりました。
 しかし、その後も私は、その場で良いと思えば購入してしまったり、本当に必要な物を見極めなかったり、息子に弟子入りせねば。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年7月号掲載)
【つづく】

 

子供の成長期を支えてくれ
15年活躍した洗濯機が寿命
買替えのため息子と電気店へ

 

 真夏を思わせるような暑い日が続いていました。今年の梅雨は、どうなるのかなと心配なこの頃です。カビとの戦いが始まるな。洗濯物は部屋干しの多い我が家です。湿気対策をしっかりしないと駄目ですね。隙間を無くしてしまったので、猫が家具と壁との間に嵌まって出られなくなり、天気の良い日に風を通すために家具を動かそうと思っています。
 さて、最近、気付いたのですが、連日動かさない時のない洗濯機ですが、もう15年も使用していたのです。回転が不規則になったみたいで、多めに入れると汚れが落ちていないのです。月1回、槽洗浄剤を使い、ゴミ取りネットの手入れもしっかりして大切に使ってきました。それでも、寿命は来てしまったのです。淋しい気がします。
 15年と言えば、長男が小学6年生、次男が小学2年生です。息子達の成長期を支えてくれたのです。思い出したのですが、一度、洗濯切り替えのスウィッチが壊れた時がありました。購入してから6年か7年経った時くらいだったでしょうか、洗濯物の量が最高に多い時期でしたから、その時も買い替え時なのかなと覚悟したのです。が、健在だった主人がどう直したのかホームセンターで購入した部品で、予備スウィッチを作って使えるように改造してくれたのです。
 それから、さらに8年間使用出来たのですから、器用な人間だったんだなと懐かしく感じます。家具の地震対策とか、他にも色々器用さを発揮してくれました。家のあちこちに生きた証があるんだなと今回の件で気付かされました。
 そんな訳で、息子と2人で電気店へ行きました。その前に、置く場所のサイズを計測したり、搬入の際、廊下から洗濯室へのアプローチも大切なので細かく調べました。今、流行のドラム式は無理でした。それでも、洗濯機の進化に驚かされました。今回のポイントはゴミ取り機能と自動槽洗浄機能。素晴しい。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年6月号掲載)
【つづく】

 

新社会人の次男と一緒に朝食
早起きで自分の出勤時間にも余裕
新たな趣味も増え充実した日々

 

 

 

 

 爽やかな五月の空に舞う鯉のぼりから、元気をもらうそんな季節になりました。今春から新社会人になった次男は、配属先も決まり、休みの日も、膨大な量の資料の整理に熱中しています。社会人なんだなと実感し頼もしく思っているこの頃です。
 さて、次男が学生の頃は、アルバイトで深夜の帰宅が多く、かなり夜型の生活でしたから、私が早く出る勤務の時は、布団の中で夢の中という事もありました。就職してから、毎日の出勤は大丈夫なのかなと心配していました。
 しかし、早寝早起きで四月からは、健康的に頑張っています。私も、今までシフトに応じて起きる時間がまちまちだったのですが、朝食をきちんと食べて出掛けて欲しいので、毎朝5時起きで、頑張っています。お味噌汁とごはんと玉子焼き程度の物ですが、一緒に食べて送り出してから自分自身の出勤時間までに家事以外にも、いろんな事が出来て、こんな生活も悪くないなと思っています。平日に休みがあるので、早起きすると一日が長く、今までの二倍の事が出来ます。
 まずは、ジムへトレーニングに行く前までに、新聞にゆっくり目を通したり、趣味の塗り絵をしたり、新しく挑戦しているフェルト手芸の準備をします。フェルト手芸は羊毛の糸と針でチクチクして、友人の家の犬や我が家の猫を作ります。自分自身の新たな才能を発見したので、しばらく塗り絵と同時進行で夢中です。そして、10時のジム開店目指して家を出ます。2時間、たっぷり汗を流して、お風呂に入って帰宅し、昼食を食べてからは、机に向かい椅子に座っての作業の時間という訳で、筋肉量も増えると同時に、作品も増えるという充実した日々です。
 そして、もう一つの楽しみが、生活費をいただける予定なのです。換気扇、ガスコンロ、洗濯機が寿命なので、そこを何とか応援してもらいたいと思っているのですが、駄目かな。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年5月号掲載)
【つづく】

 

暖かな休日、息子と断捨離
「いつか着るかも」も処分
感謝しながらゴミ袋へ

 

 

 春本番、進学、就職など新たな一歩を踏む出した皆様、おめでとうございます。未来が光輝くことを心よりお祈り申し上げます。
 さて、先月は季節外れの突然の寒さと積雪があり、驚きました。その時には、春はもう来ないのかな、どこへ行ってしまったんだろうと不安になったものです。ところが、初夏を思わせるような暖かい日がやって来てくれたのです。そこで一気に桜が満開になりました。近所の小学校の桜は、入学式を待たずに鮮やかなピンク色に染まりました。記念写真を前倒しで撮るんだなと思ったものです。
 そんな暖かい一日、仕事も休み、この春から社会人になる次男も家に居る、衣替えするなら今だと、朝一番で宣言しました。既に断捨離1回目は行い、次男のクローゼットと私のクローゼットは整理したのですが、冬物も夏物も、この何年も着ていないのに前回、いつか着るかもと捨てずにいた物が、急に気になったのです。冬の寒い時期、まったく出されずに押入の天袋の箱の中で眠っていた衣類達、全て和室の畳の上に積み上げてみました。昨年の夏に出されなかった物達も一緒にです。かなりの山になりました。
 前回の断捨離の時、かなり処分したつもりでしたが、まだまだあるなぁと感心しました。マンションを購入してから30年近く、貯まりますね。引っ越しの多い友人宅は、とてもすっきり暮らしているので、私も引っ越しするつもりで片付けようと考えました。
 整理する物は、衣類だけではありません。景品でいただいたオモチャやぬいぐるみ、捨てられずにしまい込んでいましたが、一緒に処分しました。目鼻のある物は、塩で清めてからすると良いと聞いていたのでそうしました。古いスーツ類は、鏡の前で着てみてから感謝をしながらゴミ袋へ入れました。
 買った時は高価だったなぁなんて考えると捨てられません。感謝しながらゴミ袋へ、結局12袋分、ゴミステーションへ行きました。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年4月号掲載)
【つづく】

 

次男もこの春大学卒業です
私の学生生活とは違って
感心する事の多かった4年間

 

 

 春の訪れと共に、花粉症かと思われる症状が出始めました。風邪で喉を痛める事が多かった今回の冬だったので、多分風邪です、と思いたい。永年花粉で苦労している同僚は、仲間が出来たと喜んでいるのか、色々アドバイスしてくれます。とりあえず、免疫力をつける努力をしています。
 さて、この3月に次男がようやく大学卒業です。私事ですが、主人が旅立ってから早いもので、5年が経とうとしています。一時は大学進学しても良いのかなと考えていたらしい息子ですが、自宅通学の出来る大学を選んでくれたので通わせることが出来ました。長男は、高校からの寮生活で家を離れていたので、大学生の次男との4年間は、驚きもありましたが、楽しく興味深い日々でした。
 私が大学に通っていたのは、驚きますが、約40年前です。その頃の大学生活との違いに、感心することだらけでした。
 まずは、入学式当日に新入生全員に、携帯タブレットを渡されました。新入生のオリエンテーションの日程、休講の連絡、履修登録等、全てタブレットで行われるのです。私の学生時代は、印刷物で行われていたので新入生の時には、かなりの量を渡され、失くさないように連日、ファイリングして整理するのが大変でした。通学の荷物も参考書の他に印刷物もあるので、かなりの重さでした。
 次は、レポート提出も全てタブレットと自宅のパソコンから行われる事でした。私の頃は、レポート用紙何枚以上との指定だったりしたので、全て手書き、下書きからの清書でした。ワープロでさえ一般的ではなかったと記憶しています。
 一番、羨ましいと思ったのは、休講の連絡が家でわかることです。当時は、登校して掲示板で初めて知るので、講義が一種類だけの日は、とても損した気分になったものです。
 1限目休みで寝直す息子を横目で見て、外階段を降りて出勤する時、悔しかったな。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年3月号掲載)
【つづく】

 

雪で真白になった愛車
雪掻きを手伝ってくれた同僚の若い力に感動

 

 

 寒い日が続いています。記録的な寒波が日本列島を訪れています。豪雪に苦労している地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。雪景色は、美しいものですし、ウィンタースポーツも楽しいものですが、弊害の出る程の降雪は困りますね。春が待ち遠しいです。
 さて、先月末、首都圏でもかなりの降雪がありました。我がマンションのある地域は海に近く温暖なのですが、その日、昼過ぎに降り始めた雪は、瞬く間に辺り一面を真白に変えていました。職場に居て、夜九時までの勤務だったのですが、無事帰れるか働きながらも気が気でなかったです。車通勤で、ノーマルタイヤのままだったからです。
 そんな訳で、職場に泊まろうかなと覚悟を決めていたのですが、駐車場へ車を見に行きました。真赤な愛車が真白になっていました。屋根の上には、三十センチ位積もっていました。一人で、雪雑りの寒風の中、全ての雪を払うのは不可能かと思われ絶望的な気持ちになった時、向かいに停まっていた車から帰宅したと思っていた同僚が降りて来て、車の雪を払うのを手伝ってくれたのです。それも若い男性です。そのさりげ無さに年甲斐もなく胸が高鳴って、冷えた身体が一瞬暖かくなった気がしました。が、息子と同世代です。若くもない母親程の私が、仕事で疲れた後で大変だと思ってくれたのでしょう。車のタイヤまわりの雪掻きまで手伝ってくれたので、無事脱出することが出来ました。
 そして、交通量の多い道を選んで、超低速で運転し、いつもなら二十分程で着くマンションの駐車場に、無事車を停められたのが、職場を出てから一時間半後でした。というのも我が家の駐車スペースにも、雪が降り積もり雪掻きをしないと駐車出来ない状況だったからです。ここでは、我が息子が活躍し、車が駐車出来るまで、私のわがままな指示に従って、雪掻きをしてくれました。
 疲れましたが、若い力に感動した夜でした。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年2月号掲載)
【つづく】

 

今年は私の干支
5回目の干支です
今年も常に前を向いて!

 

 新しい年が明けました。おめでとうございます。今年一年が、全ての皆様にとって素敵な日々になりますように心よりお祈り申し上げます。来年には、元号も新しくなります。我国全てが飛躍の一年になると良いですね。
 さて、私事ですが、5巡目となる自分の干支が回って来ました。気が付けば、還暦を迎えます。経ってみれば、気付いたらもう六十歳なのかと思います。高齢者と言うのでしょうかね。
 そこで思い起こしてみると節目に、印象的な出来事がありました。十二歳は、小学校卒業の年、新設校に移りプレパブ校舎になり、工事現場の中で過ごした半年あまり、卒業直前に新校舎に入り感動しました!二十四歳は、主人と婚約しました。新卒で同期入社、同期会の帰り道、意気投合しました。三十六歳は次男を出産しました。二児の母となり、四十八歳までの十二年間は、子供中心の十二年間でした。
 そして、子育てが一段落した四十八歳の時に通信教育と通学で、介護の資格を取りました。長男が高校一年、次男が小学校六年生でした。長男共々、新しい環境での出発となりました。ここからの十二年間、仕事から学ぶ事が多く必死でした。その一方、いろいろな出来事がありました。最愛の夫との別れもありました。試練と挑戦の期間でした。介護福祉士の国家試験にも合格しました。この資格があったから、次男を大学へ入学させ卒業するまでサポート出来ました。感謝です。
 六十歳、これからの十二年間は、どんな事があるのでしょうか。定年まであと五年間あります。同年輩の方と比べると体力も気力もある感じなので、まだまだ夜勤もこなしつつ稼がせていただき貯えをしたいと思います。
 次男も春から社会人です。これから、どんな生活が待っているのでしょうか。期待と不安でドキドキですね。でも、常に前を向いて進んで行きたいですね。どんな時でも、笑顔と努力と感謝を忘れずに行きましょうね。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年1月号掲載)
【つづく】

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