民法関係の法律には双方代理や利益相反行為の禁止条項がある

民法関係の法律には双方代理や利益相反行為の禁止条項がある★立場や利害の異なる両方の代理人になってどちらからも報酬をもらうのはいけませんという極めて当たり前のことを確認しているわけだ★自分のために働いていると思ったら相手のために動いている。こんなことでは委託する方はたまったものじゃない★ところが少なからずの大規模工事のコンサルタントが監理する相手の工事業者から裏金(バックペイ)を受け取っているという★これでは工事のチェックができるはずはない。管理組合をくいものにする害悪であり、許せない★幸いこれと絶縁する立場を表明するコンサルタントのグループが登場した★今回、体制をいっそう強化して動くとのことだ★闇のなかの話で分かりにくいが、本来は管理組合自身の利害にかかわる基本的な大問題だ★注目していきたい。

集合住宅管理新聞「アメニティ」434号(2018年11月)掲載